お知らせ

2023.04.12

黄砂の大量飛来で「黄砂アレルギー」という言葉をよく耳にしますが、砂である黄砂がアレルギー症状を起こすことはありません。

しかし、黄砂により鼻汁・くしゃみ・目のかゆみといった花粉症と同じ様な症状が起こり、「体に合わない」「拒否反応」というイメージもあって「黄砂アレルギー」と呼ばれています。

黄砂やPM2.5は花粉と比べて粒子が細かく肺の末端にまで届いてしまいますので、花粉症を悪化させる可能性が懸念されています。

黄砂の飛来予報は気象庁のホームページで確認することができるので、黄砂が多い日はあまり外に出かけない方が良いでしょう。

　・出かける場合は外にいる時間を最低限に

　・室内に入る際には衣服をよくはたく

　・自宅に戻ったらすぐに着替える

　・うがいや手洗いをしっかりする

など、室内に黄砂を持ち込まないようにし、黄砂に触れる機会を減らしましょう。

☆花粉、黄砂、PM2.5、ウイルスの大きさ

スギ・ヒノキ花粉：30～40μm

　　　　　　　　＞黄砂：約4μm

　　　　　　　　　　　＞PM2.5：2.5μm以下

　　　　　　　　　　　　　　　＞ウイルス：約0.1μm

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　　マスクは目の細かい不織布が有効です！

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