2022.08.21
日本で5~11歳のコロナワクチン接種が始まって半年近くになり、短期の安全性は確認されました。
一方子どもの感染者数が急増したことで、これまで少なかった重症化ケースが増えることになりました。
そこで、日本小児科学会は小児へのコロナワクチン接種に対する考え方として、
今までの「接種する意味はある」から「接種を推奨する」と表現を変更しました。
これにより、厚労省も大人の接種と同じ「努力義務」に方針変更する予定で、
積極的に接種の協力を呼び掛けることになります。
お子さんと保護者の方がワクチンのメリットとデメリットを十分理解した上で、接種を考えてください。
2022.03.20 「11歳以下のコロナウイルスワクチン接種は必要 !?」
http://www.sukoyaka-ped.jp/information/memo/11-1.php もお読みください。